Q897 休憩時間に関する労基法上の規定を教えてください。

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 休憩時間とは,労働者が労働時間の途中において休息のために労働から完全に解放されることを保障されている時間をいいます。労働から完全に解放されていない場合には手待ち時間とされ,労働時間と評価されます。
 労基法では,休憩時間について,
・労働時間が6時間を超える場合は少なくとも45分の休憩を与えること
・労働時間が8時間を超える場合は少なくとも1時間の休憩を与えること
・休憩は一斉に与えること(労使協定により適用除外可)
・休憩時間を自由に利用できるようにすること
・休憩時間は労働時間の途中に与えること
という規定が定められています。
 また,休憩の一斉付与原則に関し,運送業,商業,金融・広告,映画・演劇,郵便・電気通信,病院・保健衛生,旅館・飲食店,官公署の事業については,一斉付与原則が排除されています(労基則31条)。

弁護士法人四谷麹町法律事務所
弁護士 飯島 潤


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