Q580 退職した元社員に懲戒解雇事由が後日発覚した場合でも退職金を不支給にできるようにするにはどうすれば良いですか。

 就業規則の退職金不支給条項に「懲戒解雇された者には退職金を支給しない。」と定めている会社がありますが,この条項では,退職後した元社員に懲戒解雇事由が発覚したとしても退職金を不支給とすることはできません。なぜなら,既に退職している元社員を懲戒解雇することはできないからです。
 退職後,元社員に懲戒解雇事由が発覚した場合でも退職金を不支給にできるようにするためには,就業規則の退職金不支給条項に「懲戒解雇事由があるとき」と定めておく必要があります。


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