Q919 定年退職した労働者を再雇用した場合,有給休暇に関連して継続勤務年数をどう扱えば良いですか。

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 有給休暇の発生要件は,①雇い入れの日から起算して「6ヶ月間」,「継続勤務」したこと,②その間,「全労働日」の「8割以上」出勤したことです。定年後再雇用の場合には,定年前との勤務期間を再雇用後との関係で,「継続勤務」といえるかが問題となります。
 通達上は,定年退職による退職者を引き続き嘱託等として再雇用している場合は継続勤務に該当するが,退職と再雇用との間に相当期間が存し、客観的に労働関係が断続していると認められる場合はこの限りでないとされています(昭和63年3月14日基発150号)。
 したがって,定年退職と再雇用との間に相当期間の空白期間がない限り,「継続勤務」していることになりますので,有給休暇日数は定年退職前の勤務から通算して計算するのが相当です。


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