Q509 労働者を採用する際に注意することはありますか?

 使用者は,原則として,どのような人をどのような条件で雇い入れるかについて,法律その他による特別の制限がない限り,自由に決めることができます。
 「法律その他による特別の制限」は,例えば次のようなものがあり,採用等するに場合には,以下の禁止事項および遵守事項に注意する必要があります。
① 性別を理由とする差別の禁止(均等法5~7条)
② 募集及び採用における年齢にかかわりない均等な機会の確保(雇用対策法10条)
③ 黄犬契約の禁止(労働者が労働組合に加入しない,または労働組合から脱退することを雇用条件とすること)(労組法7条)
④ 障害者雇用促進法による法定雇用率の設定等(法43条) ⑤ その他
 例えば,有期雇用労働者の無期転換,派遣労働者についての直接雇用(労働契約申込みみなし制度)の場合に採用の自由が制限されることがあります。

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弁護士 飯島 潤


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