Q1005 就業規則を作成する際の留意点を教えてください。

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 常時10人以上の労働者を使用する場合には,労基法89条各号が掲げる事項を定めた就業規則を作成し,労基署へ届け出る必要があります。
 就業規則に必ず定めなければいけない事項(絶対的記載事項)は,次のとおりです。
① 始業,終業時刻
② 休憩時間
③ 休日,休暇
④ 賃金の決定,計算,支払の方法
⑤ 賃金の締め切り,支払時期
⑥ 退職に関する事項(解雇事由等)

 就業規則を作成する際には,労働者の過半数で組織する労働組合がある場合にはその労働組合,ない場合には過半数代表者の意見を聴き,就業規則を労基署へ届け出る際に,その意見を記した書面を添付する必要があります。

 作成した就業規則は,
① 常時各作業場の見やすい場所への掲示,又は備え付け
② 書面を労働者に交付
③ 磁気ディスク等に記録しそれを常時確認できるよう機器を設置
のいずれかの方法によって,労働者に周知させる必要があります。


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