ワード:「解雇予告義務」
試用期間14日以内であれば自由に解雇できますか。
この記事の結論
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14日以内なら解雇予告は不要だが、自由に解雇できるわけではない
雇入れから14日以内の試用期間中の労働者には、解雇予告義務・解雇予告手当支払義務は生じません(労基法21条)。しかし、これは手続的な義務が免除されるにすぎず、解雇の有効性は別途問われます。
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解雇権濫用法理は試用期間中も適用される
試用期間中であ……
懲戒解雇の有効性は、どのような項目で判断されますか。4つの検討項目と実務上の注意点について教えてください。
この記事の結論
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懲戒解雇の有効性は4項目すべての検討が必要。就業規則の懲戒事由への該当は必要条件にすぎない
①就業規則の懲戒解雇事由への該当②懲戒権濫用(労契法15条)の有無③解雇予告義務(労基法20条)の遵守④解雇制限事由への非該当、の4項目すべての検討が必要です。事由に該当するだけでは不十分です。
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懲戒権濫用の壁が特に高……
整理解雇の有効要件とは何ですか。解雇権濫用を回避するための法的判断基準について教えてください。
この記事の結論
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整理解雇は「経営判断」ではなく「法的最終手段」。4要素すべてに客観的証拠が必要
①人員削減の必要性②解雇回避努力③人選の合理性④手続の相当性の4要素すべてにおいて、裁判所が納得するレベルの客観的証拠(財務諸表・議事録等)が必要です。「経営が苦しいから解雇できる」という発想は誤りです。
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解雇回避努力が最大の焦点……
普通解雇の有効性は、どのように判断すればよいですか。
この記事の結論
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普通解雇の有効性は4要素をすべて満たして初めて認められる。一つでも欠ければ無効となる可能性がある
①就業規則上の解雇事由該当性②解雇権濫用に当たらないか(労契法16条)③解雇予告義務の遵守(労基法20条)④法律上の解雇制限への非該当、の4要素はいずれも独立した判断要素です。
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「理由の妥当性」だけに目を奪われな……
解雇予告義務が適用されない労働者について教えてください。
この記事の結論
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解雇予告義務の適用除外は4類型(労基法21条)。いずれも「一定期間超えると適用除外が消滅」する
日雇労働者(1か月超で適用)・2か月以内の有期契約者(期間超過で適用)・季節的業務従事者(4か月超で適用)・試用期間中(14日超で適用)の4類型です。形式的な契約区分だけで判断せず、実際の使用期間を確認することが重要です。
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解雇予告手当を払えば即日解雇できますか。
この記事の結論
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「予告日数+手当支払い日数≧30日」を満たせばよい。30日分以上の平均賃金を支払えば即時解雇も可能
解雇予告義務(労基法20条)は、「予告から解雇までの日数」と「解雇予告手当として支払った平均賃金の日数」の合計が30日以上であれば足ります。30日分以上の平均賃金を支払えば、予告なしに即時解雇することができます。
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