講演・著作
- 講演
改正労働者派遣法のポイントと企業の対応策
日時:2016年10月21日(金)13:30~15:30
場所:岡山県岡山市北区丸の内2-6-30 岡山県立図書館 多目的ホール
講座名:改正労働者派遣法のポイントと企業の対応策
~ 無期雇用派遣労働者の労働者派遣契約,有期雇用派遣労働者の労働者派遣契約,請負・業務委託契約等の使い分け(メリット・デメリットの検討)~
内容
1.労働者派遣法制定及び改正の経緯
2.改正労働者派遣法のポイント
3.改正労働者派遣法に対する企業の対応策
主催:岡山県社会保険労務士会
- 講演
定額残業代の適切な運用に向けた対策
日時:2016年6月27日(月)15:00~17:00
場所:東京都新宿区高田馬場1-31-18 高田馬場センタービル3階
講座名:定額残業代の適切な運用に向けた対策
~どのような制度であれば認められるのか,運用方法・リスク管理とは~
主催:労働開発研究会
- 著作
裁判例・通達にみる「歩合給制」をめぐる法的問題点
「ビジネスガイド」 2016年6月号,日本法令(2016年5月10日出版)
「歩合給制」は,営業社員やタクシー運転手などを中心に導入されていますが,歩合給を含めた賃金設計は非常に難しく,使用者が意図した法的効果が実現できない事例が散見されます。そこで,本稿では,歩合給制に関し,筆者が顧問先企業等から質問を受けることが多く,法的紛争になりやすい,①歩合給請求,②最低賃金,③保障給,④残業代,⑤年次有給休暇の問題について,裁判例・通達を踏まえ解説しています。
- 著作
定額残業制と労働時間法制の実務
共著,労働調査会(2016年4月15日出版)
テックジャパン事件最高裁判決以降,定額残業制の裁判例が混迷を深めるなか,定額残業制の裁判例を詳細に分析し,「残業代のダブルパンチ」に遭わないための定額残業制の適切な運用実務を紹介しています。その他,裁量労働制,管理監督者など労働時間法制に関する重要な点についても,裁判例を交えて解説しています。最近の労働時間法制の実務の把握に最適な一冊です。
- 著作
産業医と弁護士が解決する社員のメンタルヘルス問題
共著,中央経済社(2016年1月25日出版)
急増する企業のメンタルヘルス問題は,精神疾患という医学的な領域と,労働契約という法的な領域が,複雑に絡み合います。
それぞれの分野をプロフェッショナルとする産業医と弁護士が,精神疾患の特徴や,社員がメンタルヘルス不調になった際の休職・復職時の対応を解説しています。
- 著作
討論 第112回経団連労働法フォーラム
「経営法曹」第187号,経営法曹会議(2015年12月20日発行)
討論 第112回経団連労働法フォーラム
2日目 討論の部「労働者派遣法改正法案のポイントと対応策」
派遣期間制限に関する経過措置について