講演・著作
- 著作
変化する雇用社会における人事権 ~配転、出向、降格、懲戒処分等の現代的再考~

共著,労働開発研究会(2017年3月25日発売)
日本的雇用慣行の特殊性とされている「企業の人事権」は,最近の企業社会の変化,新しい問題や人事権の権利濫用をめぐる考え方,多様な雇用形態における適用関係の新展開といった,多面的な把握と検討が必要となってきています。
本書では,変化する雇用社会,現代的な労働契約関係における「人事権」のあり方について,Q&A形式で解説しています。
- 著作
労働審判制度施行からの10年と今後の展望について

「自由と正義」2017年2月号,日本弁護士連合会(2017年2月1日発行)
労働審判制度は,2006年4月から施行され,満10年が経過します。代表弁護士藤田進太郎が所属する日弁連労働法制委員会では,これまで,労働審判制度の設計から施行後の運用状況に関する調査・検討といった活動を積極的に推進してきました。本誌では,施行10年という節目の年に,これまでの施行状況を概観し,今後を展望するとともに,現場での取組みや課題について紹介しています。
- 講演
労働審判手続における使用者側代理人としての活動について
日時:2016年11月7日(月)18:00~20:00
場所:静岡県浜松市中区中央1-9-1 静岡県弁護士会浜松支部会館
対象:静岡県弁護士会浜松支部会員
主催:静岡県弁護士会浜松支部
- 著作
定額残業代の適切な運用に向けた対策

「労働法学研究会報」No.2632,労働開発研究会(2016年11月1日発行)
~どのような制度であれば認められるのか、運用方法・リスク管理とは~
1・定額残業代の特徴
2・定額残業代が割増賃金としての実質を有すると認められるか
3・定額残業代の名目
- 講演
改正労働者派遣法のポイントと企業の対応策

日時:2016年10月21日(金)13:30~15:30
場所:岡山県岡山市北区丸の内2-6-30 岡山県立図書館 多目的ホール
講座名:改正労働者派遣法のポイントと企業の対応策
~ 無期雇用派遣労働者の労働者派遣契約,有期雇用派遣労働者の労働者派遣契約,請負・業務委託契約等の使い分け(メリット・デメリットの検討)~
内容
1.労働者派遣法制定及び改正の経緯
2.改正労働者派遣法のポイント
3.改正労働者派遣法に対する企業の対応策
主催:岡山県社会保険労務士会
- 講演
定額残業代の適切な運用に向けた対策
日時:2016年6月27日(月)15:00~17:00
場所:東京都新宿区高田馬場1-31-18 高田馬場センタービル3階
講座名:定額残業代の適切な運用に向けた対策
~どのような制度であれば認められるのか,運用方法・リスク管理とは~
主催:労働開発研究会