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労働審判制度施行からの10年と今後の展望について
「自由と正義」2017年2月号,日本弁護士連合会(2017年2月1日発行)
労働審判制度は,2006年4月から施行され,満10年が経過します。代表弁護士藤田進太郎が所属する日弁連労働法制委員会では,これまで,労働審判制度の設計から施行後の運用状況に関する調査・検討といった活動を積極的に推進してきました。本誌では,施行10年という節目の年に,これまでの施行状況を概観し,今後を展望するとともに,現場での取組みや課題について紹介しています。