講演・著作
- 講演
現代型問題社員を部下に持った場合の対処法~ケーススタディとQ&A
日時:2012年6月22日(火)
内容
1.勤務態度が悪い社員の対処法
2.仕事の能力が低い社員の対処法
3.注意するとパワハラだと言って,指導に従わない社員の対処法
4.金銭を着服・横領したり,出張旅費や通勤手当を不正取得したりして,会社に損害を与える社員の対処法
5.転勤を拒否する社員の対処法 等
主催:長野県経営者協会
- 講演
労働時間に関する法規制と適正な労働時間管理
日時:2012年5月11日(金)18:00~20:00
場所:東京都千代田区霞が関1丁目1番3号 弁護士会館(3階)
春期法律実務研修専門講座
主催:第一東京弁護士会
- 著作
高年齢者雇用安定法と企業の対応

共著,第一東京弁護士会労働法制委員会編,労働調査会(2012年4月10日出版)
高年齢者雇用に関わる近時の裁判例を分析し,再雇用基準や,高年法の私法的効力,あるべき高年齢者雇用制度など,法的問題から実務上の対応策まで,高年齢者雇用に関わる論点・対応を網羅的に詳解しています。
- 著作
実例 労働審判(第12回) 社会保険料に関する調停条項

中央労働時報第1143号,2012年3月号
うつ病による休職を契機として正社員からパート社員への契約切り替えがなされた労働者が,契約切り替えの合意が存在しない等として,正社員としての地位確認,差額賃金等の支払を求めた労働審判において,パート社員への契約切り替えの合意が存在しないと判断され,会社都合での合意退職,解決金の支払い,社会保険喪失日に遡った社会保険資格の回復,社会保険料の会社負担分・従業員負担分の各自負担を内容とする調停が成立した例です。