ワード:「弁護士に相談」

労働審判の勝負のポイントを一言で言うと,どうなりますか。

 労働審判の勝負のポイントを一言で言うと,「第1回期日までが勝負。」となります。
 答弁書の提出期限までに,どれだけ有効な証拠を集められるか,充実した答弁書を作成することができるかで,9割方勝負は決まります。第1回期日で心証の確認作業がなされ,即日結論が出るのが通常です。
 労働審判手続内で当初の遅れを取り戻すのは困難で,これを本気でひっくり返そうと思ったら,訴訟でひっ……

紛争調整委員会から,「あっせん開始通知書」が会社に届きました。どのように対応すればいいでしょうか。

 労働者の請求に全く理由がないため,会社側は1円も解決金を支払う意思がないなど,全く譲歩の余地がない場合は,あっせんに参加しない旨記載した連絡票を紛争調整委員会宛,郵送又はFAXすることになります。あっせんに参加しない理由が客観的にもっともな内容で,労働者の納得を得ることができる可能性がある場合は,その理由を会社意見欄に記入した上で,「会社意見等について申請人(労働者)に知らせることについて」……

勤務態度が悪い。

1 注意指導
  勤務態度が悪い社員は,注意指導してそのような勤務態度は許されないのだということを理解させる必要があります。訴訟や労働審判になって弁護士に相談するような事例では,当然行うべき注意指導がなされていないことが多い印象があります。
 勤務態度が悪い社員を放置することにより,他の社員のやる気がそがれたり,新入社員がいじめられたり,仕事を十分に教えてもらえなか……

遅刻や無断欠勤が多い。

1 原因の調査
 遅刻や無断欠勤が多い社員は,まず,どうして遅刻や無断欠勤が多いのかを調査する必要があります。なぜなら,単に社員がだらしなくて遅刻や無断欠勤が多いとは限らず,体調不良のため遅刻や無断欠勤が多くなっているかもしれないからです。
 遅刻や無断欠勤が多い原因が社員の体調不良の場合は,残業を禁止したり,医師の受診を促したり,休職命令を検討したり,傷病手当金の……

問題社員の解雇で苦労しないようにするためのポイントを教えて下さい。

 私の印象では,問題社員の解雇で苦労することになった原因のかなりの部分は,会社経営者が多忙であることなどから,採用活動にかける手間や費用を惜しんだり,人手不足の解消を優先させたりして,問題社員であるかもしれないと感じていながら,採用してしまったことにあります。
 確かに,問題を起こすような応募者だとは全く思わなかったのに,採用してみたら問題ばかり起こして困っているという事案もないわ……

解雇を弁護士に相談するタイミングを教えて下さい。

 近年,解雇を契機として労使紛争が表面化し,使用者が多額の解決金の支払を余儀なくされることが多くなっています。
 社員を解雇し,紛争が表面化してから弁護士に相談したのでは,過去の事実は動かせない以上,どれだけ優秀な弁護士に依頼したとしても,それなりの出費は避けられないといった事態になりがちです。
 解雇を検討する場合は,解雇に踏み切る前の段階から弁護士に相談し,弁護士の……

弁護士法人四谷麹町法律事務所

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